大津市立南郷中学校ソフトテニス部の2年生の男子部員が、
7月12日夕方、練習中に倒れて、救急搬送されたことがわかりました。
内容
顧問の31歳の男性教諭から「サーブミスが目立つ。校舎の周りを80周走れ」と指示され、
30度の気温の中、1人で走っていて、およそ30分後に駐輪場で倒れているのを
校内で作業をしていた工事業者に発見され救急搬送されました。
診断は「熱中症」です。
顧問は?
この顧問の31歳教諭は、約半年前にも部活動で行きすぎた指導があったとして、
学年主任から注意を受けていたみたいです。
謝罪
南郷中学校校長は「教員の理不尽な指導により、一歩間違えば生徒の生死に関わる
事案を起こしてしまい大変申し訳ない」
大津市教委の船見順教育長は「体罰の範囲を超えた許されない行為。
誠に申し訳ありませんでした」と謝罪しました。
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生徒は教師を選べません。
理不尽な指示も断れません。
そのことを学校の先生は理解して指導してほしいですね。