2026年5月27日(水)から29日(金)にかけて、大津市伊香立エリアでツキノワグマの目撃情報が2件、そして錯誤捕獲が1件と、わずか3日間で計3件のクマ関連情報が相次ぎました。
この記事では、各情報を時系列でまとめています。
3日間で3件——今回確認された情報

5月27日(水)14時30分頃:下在地町でクマらしき動物を目撃
大津市伊香立下在地町にて、ツキノワグマらしき動物を目撃したとの情報が寄せられました。
5月27日(水)19時00分頃:下在地町で今度はクマを目撃
同じ日の夕方、大津市伊香立下在地町にて、今度はツキノワグマを目撃したとの情報が入りました。昼と夜間帯と2回にわたり同エリアで確認されています。
5月29日(金)9時00分頃:下龍華町で錯誤捕獲
大津市伊香立下龍華町にて、ツキノワグマの錯誤捕獲が発生しました。
錯誤捕獲とは、ニホンジカやイノシシを有害捕獲するために設置されたワナに、誤ってツキノワグマが捕獲されてしまうことです。この場合もクマはその後リリースされるのが一般的ですが、それだけエリア内にクマが生息していることを示す情報でもあります。
伊香立エリアはクマの目撃が多いエリア
大津市の公式情報によると、伊香立エリアは令和8年度に入ってからも複数回のクマ関連情報が確認されているエリアです。今年4月には伊香立下在地町での目撃や伊香立生津町での錯誤捕獲なども記録されており、今回の情報は突発的なものではなく、継続的にクマが出没しているエリアとして注意が必要なんですよね。
また、クマの目撃情報は5〜6月と10〜11月に増える傾向があります。春は冬眠明けで食料を求めて行動範囲が広がる時期にあたるため、今の季節はとくに注意が必要です。
クマと遭遇しないために
滋賀県がまとめている対策をベースに、基本的なポイントを整理しました。
山林・農地に入る際は音を出す
クマは人の気配を感じると自ら距離を取る動物です。鈴やラジオを携帯して自分の存在を知らせながら行動することが、遭遇を防ぐ基本になります。
早朝・夕方・夜間は特に注意
今回の目撃情報も昼間(14時30分)と夕方(19時)に発生しています。クマは明るい場所を避ける傾向があり、薄暗い時間帯や見通しの悪い場所での行動は特に気をつけたいです。
食べ物のにおいを残さない
ゴミや農作物の残渣、収穫しない柿や栗の実はクマを引き寄せることがあります。人家周辺での管理も大切です。
最新情報は大津市の公式サイトで
大津市では、クマの目撃情報をウェブサイトで公開しています。また、メール配信サービスへの登録も可能です。伊香立エリアや周辺を行動する機会がある方は、事前に最新情報を確認しておくと安心です。詳しくは大津市の公式サイトをご確認ください。
出典
- 大津市「熊の出没にご注意ください」https://www.city.otsu.lg.jp/soshiki/025/1605/g/t/1390705956292.html
- 大津市「熊の目撃情報(令和8年度)」https://www.city.otsu.lg.jp/soshiki/025/1605/g/t/74581.html
- 滋賀県「ツキノワグマとの遭遇事故を防ぐために」https://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/koho/e-shinbun/oshirase/303914.html
