2026年5月30日(土)の19時50分頃、大津市坂本本町と京都市左京区の境にあたる場所で、ツキノワグマを目撃したという情報が寄せられました。日吉大社の門前町として知られる坂本エリアは、比叡山のふもとに位置していて、山と住宅地がぐっと近いんですよね。
このあたりは以前から目撃例が報告されているエリアでもあります。坂本本町や、日吉大社のある坂本五丁目でも過去に目撃の記録があるんです。比叡山周辺は大津市側だけでなく京都府側も含めて、ツキノワグマの目撃が数多く報告されている地域なんですよね。
比叡山周辺はもともと注意が必要なエリア

滋賀県内のツキノワグマの主な生息域は、湖西地域と湖北地域。山地と平野部の境界あたりが中心です。比叡山延暦寺も「山内、特に登山道を通られる際は十分にご注意ください」と呼びかけていて、大津市と京都府のクマ出没情報を参照するよう案内しています。
春から初夏にかけては、若いクマが母グマから離れて行動範囲を広げる時期。例年5月から6月頃は目撃情報が増える傾向があるので、ちょうど今の季節は気をつけたいタイミングなんですよね。
遭遇しないためにできること
クマと出会わないための基本は、まず餌になるものを家の周りに置かないこと。人家付近には、収穫する予定のない野菜や果物、生ごみなど、クマの餌になるものを置かないようにしたいところです。
行動するときのポイントもいくつかあります。クマが活発に動く早朝や夕方は、できるだけ単独での行動を避けるのが安心。ラジオや鈴など、音を出しながら歩くと、こちらの存在に気づいてもらいやすくなります。霧の深い日や風の強い日、川の近くなど、音が聞こえにくい場所では特に注意したいですね。
最新の目撃場所はマップで確認
目撃場所の位置情報は、大津市の出没マップから確認できます。最新情報は黄色のピンで表示される仕組みです。
クマ出没マップ(最新情報は黄色マーカー表示):https://www.google.com/maps/d/edit?mid=1rE5HcSdJnm2gX3iT1FMt0aCVuQ9ArDs&usp=sharing
※お使いの端末によってはリンクに接続できない場合があります。
人家の近くでクマを目撃した場合は、すぐに連絡することで、パトロールなどの対策につながります。詳しい連絡先や対応については、公式サイトをご確認ください。
参照元:大津市「熊の出没にご注意ください!」
https://www.city.otsu.lg.jp/soshiki/025/1605/g/t/1390705956292.html
