滋賀県内でも店舗網を拡大している福井県発祥のドラッグストアチェーン「ゲンキー」が、近江八幡市に新たな拠点を設けることが判明しました。

新店舗となる「ゲンキー江頭店」は、2026年3月中旬のオープンを目指して現在準備が進められています。本記事では、出店予定地の詳細や、同チェーンが展開する店舗の特徴について解説します。
ゲンキー江頭店の出店計画と立地環境
今回、新設される「(仮称)ゲンキー江頭店」の建設地は、滋賀県近江八幡市十王町周辺です。現地は県道2号線に面しており、かつてパチンコ店が営業していた跡地を利用して建設工事が行われています。
現地の労働保険関係成立票等の掲示情報によると、建物の工事完了予定は2026年3月上旬となっており、順調に進めば同月中旬頃の開業が見込まれます。
競合店が近接する激戦区への出店

特筆すべき点は、その立地環境です。建設予定地の道路を挟んだ向かい側には、競合となる「ドラッグユタカ 近江八幡十王店」が既に営業を行っています。
至近距離に大手ドラッグストアが対峙することとなり、地域の消費者にとっては利便性の向上や価格競争によるメリットが期待できる一方で、ドラッグストア業界の競争激化を象徴するエリアとなりそうです。
食品強化型ドラッグストア「ゲンキー」の特徴
ゲンキーは、福井県をはじめ石川、岐阜、愛知、そして滋賀県へと商圏を広げている成長企業です。「近所で生活費が節約できるお店」という明確なコンセプトを掲げ、地域の生活インフラとしての地位を確立しています。
滋賀県には現在30店舗を展開しています。(2026.1.19現在)
生鮮食品も扱う「FOOD&DRUG」業態
同チェーン最大の特徴は、ドラッグストアでありながら食品の取扱比率が極めて高い点にあります。医薬品や日用品に加え、青果や精肉などの生鮮食品も取り扱う「FOOD&DRUG」形式を主力としています。
スーパーマーケットに行かずとも、夕食の材料から生活必需品までを一ヶ所で揃えられる「ワンストップショッピング」の利便性が、多忙な現代層から支持を集めている要因です。
効率化によるショートタイムショッピングの実現
また、店内レイアウトや運営オペレーションにおいても独自の工夫が見られます。目的の商品が見つけやすい売り場構成に加え、レジ周辺にはスピーディーな会計を補助する独自の袋詰め設備等を導入しています。これにより、滞在時間を短縮し、短時間で効率的に買い物を済ませたいという消費者ニーズに応える体制を整えています。
開業時期に関する留意点

本記事で紹介したオープン時期等の情報は、現地の工事看板や求人媒体のデータを基に執筆しています。記事公開時点では公式サイトによる正式発表はなされていないため、天候による工期の遅れや諸事情により、開業日が変更となる可能性があります。
最新の正確な情報は、今後発表される公式リリースをご確認ください。
公式サイト:ゲンキー
