くさつ夢風車が廃止になるって本当?
草津市審議会は8月22日に「くさつ夢風車」を廃止とすべきとする答申をまとめたみたいです。
これを受けて9月中に草津市長が答申した後に、市民から意見を公募して年内に結論を出すようです。
つまり、まだ結論は出ていないということですね。
進展を待ちましょう。
草津市から見えるだけで風車は目立たないのでは?
滋賀県大津市側から草津を見てもちゃんと見えるんです。
それぐらい目立つ草津のランドマークなんです。
みんなはここを目印に淡水専門の水族館「滋賀県立琵琶湖博物館」などを
目指したりします。
そもそも「くさつ夢風車(クサツユメフウシャ) 」って何?
琵琶湖湖岸烏丸半島の草津市立水生植物園みずの森の駐車場の一角にそびえ立つ風力発電施設です。
琵琶湖のそばにあり、結構大きい風力発電なので、琵琶湖大橋を渡って大津市側からもよく見えます。
総工費はなんと約三億円掛けた風力発電で、2001年に稼働を開始しました。
風車はどうなるの?
実は、羽根の損傷が起きた2014年4月から止まったままなんです。
確かに壊れて稼働していないですよね。
壊れた風車も役にたっているとは思うんですけどね。
なんか草津のランドマークとしてとか。
でも、2億4千万円の累積赤字とか聞くと
やっぱり税金なので廃止のほうがいいのかな?
とか難しい選択になりますよね。
年内に結論が出るようなので、その時に
詳しいことが分かれば、また書きますね。
場所
所在地
〒525-0001
滋賀県草津市下物町1091