大津市熊出没情報
今週(2026年5月15日〜22日)、滋賀県大津市内でツキノワグマの出没情報が5件寄せられました。錯誤捕獲3件・目撃2件と、短期間での集中発生となっています。
出没エリアは仰木町・伊香立南庄町・真野大野二丁目・山百合の丘と市内各所に広がっており、お近くにお住まいの方やハイキングを予定している方は特に注意が必要ですよ。
今週の出没情報まとめ(5月15日〜22日)

5月15日(金)6時00分ごろ|大津市仰木町で錯誤捕獲
大津市仰木町地先にてツキノワグマの錯誤捕獲が確認されました。錯誤捕獲とは、ニホンジカやイノシシを対象として設置された有害捕獲用のワナに、誤ってツキノワグマがかかってしまうことを言います。
5月16日(土)14時30分ごろ|大津市伊香立南庄町で目撃
大津市伊香立南庄町にてツキノワグマを目撃したとの情報が報告されています。昼過ぎの時間帯の目撃で、周辺を通行の際は引き続き注意が必要なエリアです。
5月18日(月)6時30分ごろ|大津市真野大野二丁目で錯誤捕獲
大津市真野大野二丁目にてツキノワグマの錯誤捕獲が確認されました。早朝6時台の発生で、クマの活動が活発な時間帯と重なっています。
5月20日(水)10時50分ごろ|大津市仰木町で錯誤捕獲
再び大津市仰木町にてツキノワグマの錯誤捕獲が発生しました。5月15日に続き、同エリアで1週間のうちに2件の錯誤捕獲が確認されています。
5月22日(金)16時45分ごろ|大津市山百合の丘で目撃
大津市山百合の丘にてツキノワグマの目撃情報が報告されています。夕方前の時間帯での目撃で、クマが活動しやすい時間帯と重なっています。
5月はクマが活発になる時期なんです
5月ごろはクマにとって「春の分散期」にあたります。若いクマが母グマのもとから離れ、新しい生息域を求めて行動範囲を広げる時期なんですね。
大津市の湖西エリアはもともとツキノワグマの生息地として知られており、例年この時期に目撃情報が増える傾向があります。クマの活動時間は早朝と夕方がピークとされており、今回の出没5件のうち複数がその時間帯に集中していることが分かります。
クマに遭遇しないための行動ポイント
山際や森林近くを歩く際は、早朝・夕方の時間帯に特に気をつけるのがおすすめです。熊鈴や笛など音の出るものを携帯すると、クマとの予期せぬ遭遇を避けやすくなりますよ。
クマの痕跡(足跡・糞・木の引っかき跡など)を見つけた場合は、すみやかにその場を離れることが大切です。子グマの近くには母グマがいる場合があり、特に注意が必要です。
大津市では出没情報のメール配信サービスも提供しています。最新の出没情報や出没マップは大津市公式サイトをご確認ください。
情報元: 大津市役所 産業観光部 農林水産課
